組合ニュース2012第6号

「組合ニュース」は、大阪大学箕面地区教職員組合と全教職員とのコミュニケーションを活発にする目的で発行するものです。
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■■□ 組合ニュース 2012年度 第6号 ■■□■■□ 2012年12月21日 ■■

(1)退職金問題等の申し入れの回答

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(1)退職金問題等の申し入れの回答

昨日、4時半から団体交渉を行いました。
そのまとめは、のちほど、お届けします。
それに先立って、申入れの回答が送られてきたので
まず、回答書をお送りします。
H241219回答.pdf[PDF]をご覧ください。

大阪外大からの継承教員の退職金問題の不利益問題は
「当分の間」凍結されていました。
大阪大学が考える凍結解除、不利益変更が始まる年は
2016年度=平成28年度。
28年度に退職する教員のモデル金額が表に書かれています。
4,900,873円。
これは、この年度に大阪大学を退職する、
言い換えると、もともと大阪大学の教員と同じ金額です。

この同額の数字が
不利益変更を実施するという大阪大学の意志を表しています。

以前、
私たちがもらうべき退職金との差額を人事に問い合わせたところ
100万円から200数十万円の不利益が明確になりました。
それが、ゼロになったということです。

賃金減額について裁判が起こりました。
退職金減額についても裁判が起こるでしょう。
私たちは、この消えた退職金差額を自分たちの声をあげて言わない限り、
なかったことにされていきます。
これからも、追及していきます。

大学の回答といっしょに
申入れ文書(2012年12月10日申入れ箕面組合.pdf[PDF])も比較しながら読んでください。

また、大阪大学組合の申し入れ(阪大組合20121119申入れ.pdf[PDF])と
回答(阪大組合H241122回答.pdf[PDF])も添付しました。

退職金の490万円の減額という異常な事態に対応するために
これらの文書はとても重要です。
各自、保存してください。

団体交渉は、
この問題点が山ほどあるこれらの回答書を踏まえて議論していきました。

のちほど
まとめを送ります。



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初版: 2012.12.21 ; 最終更新: 2012.12.21
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