■■ □ 組合ニュース 2010年度 第8号 ■ ■ □ ■ ■ □ 2010年10月15日 ■■
《第8号のヘッドライン》
【 1 】第2回執行委員会でこんなこと話しました。
【 2 】サカキマンゴー&BENDA BILILI
***********************************
【 1 】第2回執行委員会でこんなこと話しました。
①退職金問題
*先日の説明会に参加できなかった方のために、
28日にランチ会をします!いつでも説明できるように準備しておきます。
*提訴は個人が行うものですが、組合はいつでも支援する準備があります。
②団体交渉
*使用者と正常な団体交渉を行うため、労働委員会に救済を求め、
すでに3度の調査が行われました。
12月6日には、最初の審問が行われます。
*団体交渉で要求してほしいこと、何でも、組合に!
・ブラインドが壊れている。・日差しが強すぎる。・網戸を直してほしい。
というようなことから
・授業数が多すぎる。・管理強化だ。・面倒なことしたくない。
・やはり、交通費はらうべきでしょう!・特例職員の試験を受けさせろ!
などなど。
組合までメールをください。
もちろん、竹村委員長、萬宮副委員長、今岡書記長を捕まえて、こんこん
と話してください。
③ガイダイ的なオモロイ企画を応援します。「楽しくてためになる講演会」
「こんなオモロイことしたいねん!」というアイデアは、組合へ!
第1弾目は
10月28日6時から図書館4階AVホールにて
「アフリカ音楽最新事情~親指ピアノを中心に 伝統音楽からポップスまで」
サカキマンゴーさん(スワヒリ語卒、今や世界的な親指ピアノ奏者)
④あらためまして、28日のお昼は組合ランチ♪
お昼休み、サティアにおいでください。おいしいバイキングをどうぞ!
レジで「組合です」と言ってください。こちらでお支払いします。
コーヒー、紅茶、デザートもどうぞ。
トレーを持って、サティアを出て、左奥の部屋を取っています。
そこで、おしゃべりしながら、ランチしましょ!
サカキマンゴーさんもいらっしゃるかも。
【 2 】サカキマンゴー&BENDA BILILI
映画「ベンダ・ビリリ」をご存知ですか?
コンゴの首都キンシャサでポリオの障害を抱えるホームレスの高齢者が
路上バンド「スタッフ ベンダ ビリリ」を結成。
EUツアーを成功させるまでの5年間を追ったドキュメンタリー。
詳しくは、公式ウェブをどうぞ。↓
http://bendabilili.jp/movie/index.html
今年のカンヌ映画際のオープニングをスタンディングオベイションで飾りまし
た。
サカキマンゴーさんは、まだ世界的に無名だった頃から
スタッフ ベンダ ビリリを知っていて、
大阪堂島でのコンサートのMCで、
「ベンダ ビリリ」とは、外面を剥ぎ取って、内面を見よ!という意味。
貧困とか、障害を持っているとか、そういう外面ではなく、その人そのものを
見よ!
サカキマンゴーさんが「ベンダビリリーっ」と叫ぶと
「トレトレフォー」と返します。
これは、「めっちゃ、すごいんやで」という意味とか。
路上で暮らす障害者が美しく包容力ある声で歌いあげるメッセージは、
「人生には遅すぎるってことはない。」
「太陽は誰の上にも輝いている。」
「子どもたちよ 路上の賭け事はするな。金を失うだけだ。」
「働け。働け。労働は生みの親だ。」
「真実を見ろ!この生活から抜け出すには何が必要か?
政治家は無能。俺たちはたくましく生きていく。俺たちは助け合って生きる。」
と、めっちゃスゴイです。
こういうストリートミュージシャンの話も、講演で聞けるそうですよ。
元気のおすそわけをしますから、是非、来てくださいね。
***********************************
*組合ニュースは、大阪大学箕面地区教職員組合と全教職員とのコミュニケー
ションを活発にする目的で発行するものです。
*組合ニュースの配信を希望されない方、アドレスを変更した方、いつでも遠
慮なくその旨お伝えください。
*大阪大学箕面地区教職員組合へのご意見は mailto:union-oum@union-oufs.jp
***********************************