2024年3月29日
過半数ニュース
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時間外労働および休日労働に関する協定書（三六協定）の調印と労使協議について
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3月6日に、大阪大学の４つの事業所（豊中、吹田、病院、箕面）の過半数代表は大学側と労使協議を行いました。
過半数代表側はオブザーバーを含め11人、大学側は水島人事労務担当理事以下10人が出席しました。
まず、大学側から2024年度の「時間外労働及び休日労働に関する協定書（案、36協定）」の概要が説明されました。
箕面地区については、残業時間の上限に変更はありませんでした。
次に、2023年4月～2024年1月までの時間外労働状況については、箕面地区では360時間超えの時間外労働は
事務系１人でした。また、他の事業所よりも、残業時間数が多かったため、その理由を尋ねると、
そもそも退職、育児休暇などで人員配置のバランスが崩れることがあり、その延長とのこと。
箕面地区過半数代表は、職員が1人欠けるだけで残業時間数が大幅に増えるため、人員配置について
適宜対応するよう要請し、大学側は引き続き努力すると答えました。
そのほかに、64歳、65歳の賞与2割カットの問題、労働契約となった以降の非常勤講師の賃下げについても質問がありました。
最後に、2024年度の「時間外労働及び休日労働に関する協定書」に署名しました。
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大阪大学箕面地区教職員組合
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