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箕面地区過半数ニュース
■集まった署名は1000人超!総長に手渡しました!
6月22日(金)午前現在で,3つのキャンパスおよび附属病院で集まった署名は,あ
わせて1030人分!
なんと,千人を超える教職員の思いが集まりました。
金曜日午後2時,豊中代表と吹田代表,および箕面代表の3人で総長室を訪れ,署名を
手渡ししました。
(附属病院の代表の方は,朝からずっと手術室から出られないので参加できなくてす
みません!ということでしたが,超多忙な中でも100名を超える署名を集めてくださ
いました。)
集まった署名は,
豊中地区 539名
吹田地区 265名
附属病院 109名
箕面地区 117名
計 1030名
です。
立ち話5分といったところでしたが,平野総長には過半数代表共同の要望書に対
しこれだけの教職員の声があつまったこと,部局によっては圧倒的多数の賛同が
あったこと,7月1日施行にこだわらず,この声を重く受け止めて,役員会はよく
考え直して少しでも改善した内容になるよう努力してほしい,ということを申し
入れました。
(写真を添付します。)
■箕面地区でも100人超!
箕面地区では,昨日夜までに,117名の方が署名にご協力くださいました。
どうもありがとうございました。
豊中では,署名提出後もどんどん集まっていて,これからの分も随時,労務担当
理事に渡していく予定です。
「まにあわなかった」という人も,心配ご無用です。どうぞお寄せください。も
ちろん,匿名でもけっこうです。
■さまざまなご意見ありがとうございました
署名をいただく過程で,多くの方からご意見・それぞれの思いなどをきかせてい
ただきました。
はたらく者を大切に考えない大学とは,どんなにむなしく,悲しいか。
毎日懸命に本学のために仕事をしている教職員に,公務員まる写しの給与カッ
ト。少しでも痛みを防ぐために,阪大独自の工面というのができないのか。
異動で豊中や吹田に移られた方たちからも,「箕面で署名を出したい」と送られ
てきました。
こころのつながりを感じます。とてもうれしかったです。
また,残念ながら署名にご協力いただけなかった方々も,それぞれに思い悩み,
考えた末であることを語ってくださいました。貴重なご意見でした。みなさんの
誠実な心遣いに本当に感謝もうしあげます。
■これからは,組合との交渉です
これだけの教職員の反対の声があっても,大学は7月1日施行を強行するのでしょ
うか?
しかし!その前に,労働組合との団体交渉を行わなければ,これは「一方的な不
利益変更」という法律違反になってしまいます。
箕面組合は,阪大組合をたえず連携しながら,共同で,またそれぞれ箕面・吹田
独自でも当局と交渉してきましたが,議論はまったくの平行線です。
来週6月28日には,再度団体交渉に臨む予定です。今後の交渉では,少しでも得
るものがあるよう,努力を重ねてまいります。
みなさんの応援をよろしくお願いします。(^-^)/
→ union-oum@union-oufs.jp