過半数ニュース2012年6月22日号

大阪大学箕面地区過半数代表者より箕面地区で働く全教職員のみなさまへのお知らせです。
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箕面地区過半数ニュース

■集まった署名は1000人超!総長に手渡しました!

6月22日(金)午前現在で,3つのキャンパスおよび附属病院で集まった署名は,あ
わせて1030人分!
なんと,千人を超える教職員の思いが集まりました。

金曜日午後2時,豊中代表と吹田代表,および箕面代表の3人で総長室を訪れ,署名を
手渡ししました。
(附属病院の代表の方は,朝からずっと手術室から出られないので参加できなくてす
みません!ということでしたが,超多忙な中でも100名を超える署名を集めてくださ
いました。)

集まった署名は,
豊中地区 539名
吹田地区 265名
附属病院 109名
箕面地区 117名

計    1030名

です。
立ち話5分といったところでしたが,平野総長には過半数代表共同の要望書に対
しこれだけの教職員の声があつまったこと,部局によっては圧倒的多数の賛同が
あったこと,7月1日施行にこだわらず,この声を重く受け止めて,役員会はよく
考え直して少しでも改善した内容になるよう努力してほしい,ということを申し
入れました。
(写真を添付します。)

■箕面地区でも100人超!

箕面地区では,昨日夜までに,117名の方が署名にご協力くださいました。
どうもありがとうございました。
豊中では,署名提出後もどんどん集まっていて,これからの分も随時,労務担当
理事に渡していく予定です。
「まにあわなかった」という人も,心配ご無用です。どうぞお寄せください。も
ちろん,匿名でもけっこうです。

■さまざまなご意見ありがとうございました

署名をいただく過程で,多くの方からご意見・それぞれの思いなどをきかせてい
ただきました。
はたらく者を大切に考えない大学とは,どんなにむなしく,悲しいか。
毎日懸命に本学のために仕事をしている教職員に,公務員まる写しの給与カッ
ト。少しでも痛みを防ぐために,阪大独自の工面というのができないのか。

異動で豊中や吹田に移られた方たちからも,「箕面で署名を出したい」と送られ
てきました。
こころのつながりを感じます。とてもうれしかったです。

また,残念ながら署名にご協力いただけなかった方々も,それぞれに思い悩み,
考えた末であることを語ってくださいました。貴重なご意見でした。みなさんの
誠実な心遣いに本当に感謝もうしあげます。

■これからは,組合との交渉です

これだけの教職員の反対の声があっても,大学は7月1日施行を強行するのでしょ
うか?

しかし!その前に,労働組合との団体交渉を行わなければ,これは「一方的な不
利益変更」という法律違反になってしまいます。

箕面組合は,阪大組合をたえず連携しながら,共同で,またそれぞれ箕面・吹田
独自でも当局と交渉してきましたが,議論はまったくの平行線です。

来週6月28日には,再度団体交渉に臨む予定です。今後の交渉では,少しでも得
るものがあるよう,努力を重ねてまいります。
みなさんの応援をよろしくお願いします。(^-^)/

→ union-oum@union-oufs.jp

大阪大学箕面地区教職員組合  >  2011年度過半数代表者より配信  > 過半数ニュース2012年6月22日号

管理責任者: 大阪大学箕面地区教職員組合
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初版: 2012.6.22 ; 最終更新: 2012.6.22
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