過半数ニュース2012年6月18日号

大阪大学箕面地区過半数代表者より箕面地区で働く全教職員のみなさまへのお知らせです。
箕面地区過半数ニュース

■箕面地区、署名数80を超えました!

今回の給与改定、過半数代表からの要望書に賛同をしてくださった人の数は、本日、
箕面地区だけで80を超えました!

すごいです!みなさん、すでにほとんどの方が回答を寄せてくださったのでは??と
思う勢いです。
教員の方もですが、事務職員の方たちも、どんどん意思表示をしてくださって、ほん
とうに頼もしい限りです!(^-^*)//
どうもありがとうございます。

これだけたくさんの人が困っている、おかしいと思っている、ということが実感でき
ます。
とにかく、総長はじめ役員には「これって、とんでもないことだよ!わかってる
の?!」と突きつけることにします。

署名はまだまだ受け付けています。
用紙を本部棟2階のボックスに入れるか、または過半数代表岡本まで(okamariあっと
lang.osaka-u.ac.jp)まで、どんどんお寄せください。
氏名は公表を控えるという方、どうぞ「公表不可」と書いて出してくださいね。

■管理職の方も遠慮なく!

署名は管理職の方たちからもどんどんいただいています。
管理職手当まで10%カット、残業代も出ないのに...。
そして、もちろん他のみんなも残業代までカットされるとは...。

そもそも管理職手当と理事・役員報酬の削減幅がまったく同じとは、いったいどうい
うことでしょう?

これについて、箕面で行われた説明会で質問すると、人事課は「公務員給与削減は、
大臣で3割、次官で2割、各国の全権大使で1割であるので、本学役員報酬の1割削減は
妥当だと思っている」ということでした。
本学の課長さん、係長さんは全権大使並みの給料もらってるんでしょうか?
また、一般の教授や退職前の職員も...?

■他のキャンパスも署名がんばっておられます!

豊中はいち早く動き出し、先週のあいだにすでに7割を上回った研究科もあります。

吹田は広大なキャンパスにたくさんの部局があり、集計も大変そうです。

医療職の方たちは、給与全学補てんということで、今回の実害はないようですが、そ
れでも病院だけで、もう70も集まっています。
病院には、圧倒的多数の医療職の人に交じって、事務系給与体系の方たちも同じ仕事
場でいっしょに仕事をしていて、その人たちは給与カットか...?
という、とんでもない状況に置かれていて、みなつらい思いをされています。


■あさって、水曜日が役員会か?

聞いたところによると、今月の定例役員会は20日(水)にあるということです。
これだけのみんなの疑問・不安・反対があるというのに、大学の原案のまま役員会に
提案・承認されてはたいへんです。

本日夕方、4キャンパスの過半数代表は、そろって以下の要望書を総長に提出しまし
た。

******
2012年6月18日
大阪大学総長
平野俊夫殿

給与改定案の役員会への付議に関する要望書

今月20日には定例役員会が開催されるとうかがっております。
先の大学提案の給与改定について,4地区の教職員過半数代表はその詳細について繰
り返し説明を聞き,意見交換を行ってきました。その結果,以下の2つにつき,要望
を行います。

1)全学教職員の意見集約中であるので,役員会への提案は現段階でまだ行わないこ
とを強く要望する。
2)全学意見集約の結果を待って,再度,4過半数代表と協議の場を持つことを要求
する。

以上

吹田地区過半数代表者   勝木 保雄
豊中地区過半数代表者   田島 節子
附属病院地区過半数代表者 高階 雅紀
箕面地区過半数代表者   岡本 真理

→ union-oum@union-oufs.jp

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初版: 2012.6.18 ; 最終更新: 2012.6.18
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