2006年12月13日国立大学法人大阪外国語大学長候補適任者 各位大阪外国語大学教職員組合
執行委員長 佐々木 猛法人化後はじめての学長選挙が「学長選考会議規程」により実施され、「学長候補者 選考規程」第７条に基づき、職員の意向調査が１２月２０日２１日に行なわれます。
大阪外国語大学教職員組合は、学長候補者の選定にあたり、職員の意向調査は極めて 重要なものと考えます。「学長選考会議規程」では、学長候補適任者の「氏名、略歴 等を公示する」ことが義務づけられていますが、これだけでは事の重大性に比して不 充分だと考えます。そこで、学長候補適任者の方々に統合問題に関するお考えをお伺 いして、意向調査投票への参考資料としたいと思います。お忙しいところ恐縮です が、以下の質問事項への回答をお願いいたします。
尚、候補者選定から意向調査までの期間が決められていますので、回答を１２月１５ 日午後５時までに、本部棟2階の佐々木猛のメールBoxまでお願いします。用紙・書式 ・字数は問いませんが、お寄せいただいた回答をそのまま印刷し、全教職員に配布い たします。あくまで意向調査投票の参考にのみ使用し、取り扱いには細心の注意を払 う所存です。教職員組合は特定の候補者を支持するものではないことを申し添えま す。
＜質問項目＞
- 大阪大学との統合について、現時点で取り組むべきだと考える最優先課題をお聞 かせ下さい。
- 統合後の教育研究のビジョンについてお聞かせ下さい。
- 統合に当たり、職員の雇用承継の確認、不利益変更を認めないことは使用者とし て最低限の責務ですが、職員の勤務環境、労働条件、待遇についてのお考えをお聞か せ下さい。
- その他、ご意見をお聞かせ下さい。