「移行期における教員の授業負担コマ数の増加について」申し入れ

2006年4月26日
大阪外国語大学長
是永 駿殿
大阪外国語大学教職員組合委員長
佐々木 猛(印)
「移行期における教員の授業負担コマ数の増加について」申し入れ

 さる4月6日に、外大執行部は阪大と合意済みであるとする教員の授業コマ数負担 について通知を出しました。これによると、どの移籍先の教員も5コマを目安に するとしていますが、多くの教員にとって移行期における大幅な負担増が予測さ れます。当局はこれを教員の労働条件の不利益変更であることを認識し、組合と の協議なしにこのようなことを一方的に行うことはできない旨を確認するよう求 めます。移行期においても教員のコマ数負担は増やさないこと、また現在国際の 教員を中心に深刻な問題となっている負担の大幅増について、各人の所属先と移 籍先によって発生する個々のケースを執行部が責任をもって解決するよう申し入 れます。
 なお、この件について早急に団体交渉を行い、学長自らが対応するよう強く申し 入れます。


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初版: 2006.4.27 ; 最終更新: 2006.4.27
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