平成17年度第9回安全衛生委員会(2005年12月20日)の報告過半数代表推薦委員1.平成18年度予算要求書について
平成18年度に安全衛生委員会から12月28日に提出する予算要求書が提示された。お もな特徴は、①衛生管理者のための講習費用として1人6万円×5人分として約30万円 計上された、②18年度予算には17年度比で3%のシーリングがかかったため、その減 額分については「新規」に計上することになった、ことである。
2.職場巡視
産業医から鳥インフルエンザについて流行マップ(WHO発表)を用いた説明が あった。施設課長から、出張する教員などに対しても周知徹底できるような対策を何 か考えたいという発言があった。
小松衛生管理者から、建物内は全面禁煙であるにもかかわらず、教員の研究室内で の禁煙が徹底されていない、という報告があった。施設課長から年度末に予算に余裕 があれば、さらに禁煙ポスターなどを購入・掲示し、禁煙対策に努めたいという発言 があった。
3.毒物・劇薬管理規定について
以前の安全衛生委員会でまとめた毒物・劇物管理規定の修正案について、審議の途 中経過の報告があった。
4.その他
森垣委員から次の二点について質問があった。
① 休憩室を作る場合の予算はどうなるのか。
施設課長からの回答では、B棟3Fに男女別の休憩室を作る予定。院生用の休憩室も そちらにまとめようと考えており、院生の意見を求めたところ、2専攻だけ反対が あったため、染田研究科長が現在調整中である。また、休憩室を作る際には、大きな 工事費はかからないと考えられるので計上していない。備品に費用がかかるぐらいで ある。図面に関しては、次回の会議に間に合えば提示する。
② 健康診断で次年度はバリウム検査は行なうのか。それと予算の関係はどうな るのか。
産業医から、バリウム検査はなくてもよいが、まったく効果がないわけではないとい う発言があった。18年度健康診断予算にはバリウム検査も計上されている。18年度は バリウム検査については選択制にすればよいという意見が大半を占めた。
次回は1月17日(火)16:30から。