2005年12月2日国立大学法人大阪外国語大学長
是永 駿殿大阪外国語大学教職員組合委員長
佐々木 猛(印)「今年度(2005年度)の賃金改定に関する確認事項について(回答)」並びに「今年度(2005年度)の賃金改定に関する質問事項について(回答)」への質問11月30日の団体交渉において、本組合に回答があった上記二つの文書について、交渉 でも明らかにならなかった事項について質問いたします。12月5日までに文書回答を お願いします。
- 11月30日の団体交渉に「大学の代表」である理事が出席しなかった理由。
- 団体交渉の場でも質問しましたが、「大阪外国語大学における給与改定につい て」を実施すると、約53万円の支出増になり、約8割の職員が微増、微減する職員が 約2割という特定層に不利益変更を強いる結果になっても実施すると、いつの役員会 で決定したのか。
- 微減する約2割の職員の減額総額はいくらか。
- 今年度の改定による不利益変更を出さないため、減額になる職員へ減額分の 補填を検討しないのか。また、2006年3月退職者への退職金減額補填についても検討 しないのか。
- 「大阪外国語大学における給与改定について」を実施した場合、役員報酬の 増減額はいくらになるのか。
- 「職員への職責や勤務成績に応じインセンティブを与えるような処遇改善」 (「今年度(2005年度)の賃金改定に関する確認事項について(回答)」2ページ9行 目)について、組合に説明すべき検討状況や検討資料は存在しないのか。
以上