団体交渉事項の整理
2005年10月27日
団体交渉事項の整理(2005年12月までに実施)
大阪外国語大学教職員組合
<優先課題>
- 大阪大学との統合問題に関する情報公開システムを整備すること。(2005年3月9日申し入れ 1.(3)の項)
- 賃金改定ならびに人事制度を改定する場合の年次サイクルを明確にすること。
また、今年度の人事院勧告に連動した(教)職員賃金の一方的な引き下げを行わないこと。(2005年9月15日申し入れ 第1項)
- 「高年齢者雇用安定法」の改正に伴い事業主に課せられた措置を講じるため、早急に協議をはじめること。(2005年9月15日申し入れ 第2項)
- 事務補佐員の労働契約は原則として「期間の定めのない労働契約」とし、これが認められない場合は、原則として労働契約を更新することを就業規則に明記すること。(2005年3月9日申し入れ 5.(2)の項)
<事務折衝で早急に処理する課題>
- 職員の昼休み休憩60分を実施し、17時00分退勤の所定労働時間短縮を早期に実現すること。(昼休み開始時刻を12時に変更すること)(2005年3月9日申し入れ 3.(5)の項)
- 三六協定の理解に関する事項 「休日労働の限度 月2回」の理解は「振替」も含めて月2回まで。
- センター入試手当てについての協議
<確認事項>
- 8月4日に締結した労使協定は「裁量労働制における勤務状況の把握方法」であり、土・日勤務、事業所外勤務などの裁量労働制に係る諸問題については今後の協議事項とすること。
- キャンパスクリーンデーに関し、8月22日以降に検討した実施方法の改善点について
<取り下げ事項>
- 大学教職員の職務評価を改め、賃金等を引き上げること。少なくとも、今後最低限国家公務員に準じた給与・手当を支給すること (3月9日申し入れ 2.(1)の項)
- 労働安全手当を新設し、衛生管理者、安全衛生管理者に支給すること。(3月9日申し入れ 6.(1)の項)