今年度の入試業務の取り扱いについて

文書情報:
組合メールマガジン 2005年度第5号(2005年9月16日)に掲載

今年度の入試業務の取り扱いについて

 今年度の入試業務が、10月8日(土)前期課程の試験から始まります。組合は、8月 31日,9月6日,12日,15日の4回にわたり今年度の入試業務の取り扱いについて、大学と の意見交換をおこなってきました。
「入試業務は本来業務だ。従って原則として土・日の入試勤務は振り替えで処理した い。しかし、出題・採点・面接に係る教員にはポイント制により手当てを支給する」 というのが現時点での大学の考え方です。
 組合は「裁量労働制を採用している教員の勤務時間の割り振りは、教員に委ねられ ている。振替を指定するのは研究の自由への侵害だ。職員も土・日連続して勤務する と前後1週間で2日の振替休を取ることになり、本来業務に支障がでる。入試は大学に とって重要だと思うなら、土・日勤務する職員に本来支給すべき休日給より少ない額 で申し訳ないが、謝金という形で全員に支給するので一致団結して取り組んでいただ けないか、という姿勢を示すのが本来だろう」と主張しています。
 9月21日を区切りとして、大学と更に交渉を続けますので、ご意見をお寄せ下さ い。


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初版: 2005.11.1 ; 最終更新: 2005.11.1
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