速報・事務補佐員の夏季休暇を実現

文書情報:
組合メールマガジン 2005年度第2号(2005年8月5日)に掲載

速報・事務補佐員の夏季休暇を実現

 昨日4日午後6時から予備折衝を開始し、午後9時組合と大学は「事務補佐員へ の夏季特別休暇付与の試行」についての労働協約を結びました。
妥結内容は8月8日(月)から9月7日(水)の1ヶ月の間に、各人の週当たりの 勤務日数から2を減じた日数を年次休暇以外の有給休暇として取得できる、という ものです。
 大学がはじめに提示してきた案は、8月12日から8月16日までの期間でした。 これでは夏休みは与えるが、あくまで指定した日しか許さない、という嫌がらせで す。
 交渉の結果、期間については1ヶ月になりましたが組合は、来年以降の実施につ いて、今後の交渉のなかで改善を求めます。
 週当たりの勤務日数から2を減じるということは、事務補佐員で週5日勤務の方 は3日間、同じ待遇の週4日勤務の事務補佐員は2日間となり、なんら合理的理由 もなく1日の差がでます。
 これは単に近隣大学の指針を外大にそのまま当てはめたためです。また、期間も 当初案より改善されましたが、常勤職員と同じ7月から9月の間で取得できるよう にすべきです。
 しかしながら、外大のために日々精励していただいている事務補佐員のみなさま に、ささやかな朗報をお届けできました。夏休みを活用ください。


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初版: 2005.11.1 ; 最終更新: 2005.11.1
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