2005年3月1日平成16年度第6回安全衛生委員会(2005年2月22日)の報告過半数代表推薦委員第6回安全衛生委員会の議題は、1.月例報告(産業医、衛生委員)2.その他の二つのみであった。
施設課長から喫煙場所を増やしてほしいという学生の要望と、現在の喫煙場所(屋外11ヶ所)を設定するに至る経緯の説明があった。全学禁煙に向け今後も健康増進法第25条(受動喫煙対策義務)の趣旨から、広報に努めていくという方針が確認された。
「現在の喫煙場所に問題はないのか」と森垣委員が質問し、施設課長の返答は「何も問題は聞いていない」だったが、石崎委員から「留学生日本語教育センター東側にある喫煙場所は女子トイレに近いので検討してほしい」との要望が出され、検討が約束された。
太田産業医は欠席だったので「職場巡視」の書面報告があった。教員裁量労働時間表の提出者は10月-12月28人となっている。(前回の安全衛生委員会で4月-6月113人、7月-9月28人いずれも210人中)
小松衛生委員より教室、体育館、運動場の巡視報告があった。体育館の照度不足、運動場の危険箇所の指摘などがあり、施設課から処置・対応についての回答があった。
また、松田委員長から委員長欠席の場合、施設課長を議長代行(副議長)としたい旨の提案があり了承された。
次回安全衛生委員会は3月15日(火)16:30<過半数代表推薦委員の所感>
- 議題を過半数代表推薦委員から提案しないと、毎回議題は1.月例報告(産業医、衛生委員)2.その他 になると予想される。
- 「巡視」の指摘事項を実効あるものにする方策が必要ではないか。